短編小説置き場。
ちょこちょこ書いた、ちょっぴり短いお話です。
こちらは単純な恋愛モノが多いです。
無気力な将軍と韋駄天
《カテゴリ:恋愛一歩手前/学生》
【あらすじ】
少女は才能を振り返らず、夢を追いかけた。
少年は才能が無いと虚無に囚われ、夢を捨てた。
ばらばらだった二人のリズムは、たった一つのモノを得て揃い始める。
そう――クリームコロッケによって。
トラブルメーカーの受難
《カテゴリ:恋愛のかなり手前/学生/コメディ?》
【あらすじ】
――望むのはただ一つ、平穏な日常だけ。
そう思っていたのに、私の儚い夢はバカ兄貴の不吉な予言によってあっけなく壊されてしまった。
『今日はおまえの人生で最高の出会いがあるらしいぞ、良かったな!』
アンタの予言は当たった試しが無いのよ、バカァ!!
予想外は好きじゃない
《カテゴリ:恋愛のかなり手前/一目ぼれ?/学生》
【あらすじ】
予想が当たることが快感だった。その情報が少なかろうが多かろうが、それらの要素から考えられうる未来の軌跡を辿ること。
未来が予測しうるものであれば安心できる。だから、予想外なことは嫌いなんだ。