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□森田の災難(3)〜掃除その後に(銀*森)
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「…カイジとは何処までやったんだ?」

ソファーに沈み冗談交じり言えばククッと笑う


そんな質問に森田も『はあ?』という顔をしたかと思えばいきなり勢い付いた


「犯ってない!!つーか銀さんカイジとは何にもホントに何にもなかったんですてっ!カイジが酔った勢いで服脱いで暴れてキスしてきてコンデンスミルクぶちまいて…」


そんなに勢い付かなくてもという程…先程あったことを平井の目の前に仁王立ち握り拳を作りながら力説しはじめた。 そんな森田を暫く唖然と見ていたがあるキーワードをきっかけで平井は森田の力説を止めた


「ほー。カイジとキスかい。そりゃ、どんな味がしたよ?」


森田が一瞬言葉を詰まらせる。


「いや…キスは…カイジがキスマだから…その…したくてした訳じゃなく…」


だんだん声が小さくなりどもりはじめた…そんな森田を可笑しそうに見つめ手を伸ばせば襟元を掴み自分のほうへと引き寄せた


「え…っうぁぁ…」


一瞬襟元を引っ張られよろけて平井に覆い被さるように前へつんのめりソファーの背に手をつき何とか体制を保ている


「……たまには…俺だって嫉妬することくらいするんだぜ…」


森田の耳元で囁けば驚いたように顔を覗かれた。その表情があまりにも間抜け顔だったのでククッと笑えば腕を首に回し唇を軽く触させた。


「銀さん…それ、誘ってる?」


目を丸くしさらに森田が驚いているのが可笑しくて


「いんや…」


軽く首を振ればガックシと肩を落としている森田をフッと鼻で笑い

「森田よ。なーに期待してたんだ?」


ククッと笑いさりげなく相手の腰に腕を回した


「何…て…何でもないです」


浚にしょげる森田に…自分の膝を叩けばギョとした目で見られた。

「え…ぎ…銀さん…」

驚いている森田の腰をグイッと引き寄せれば何とか保っていた体制が崩れ平井の膝の上に跨ぐように座りこんでくる形になる


「森田の期待に答えてやるとすっかな」


森田の頭に巻かれているタオルを取れば結わいていない髪がばさりと広がる。


「答える…って…」


森田が言葉を発するか発しないかのうちに顔に手を添え啄むように唇を重ねはじめた。


「ん…っふっ…んっ…」


始めは目を見開き驚いているも平井のペースに目を閉じキスに答えはじめた森田の吐息が鼻にかかりはじめた。それを合図に舌を口咥内に差し入れ相手の舌が逃げるのを追うように絡めれば相手も夢中で舌を絡めはじめた


「…ふっ……あっ…」

シャツの中に手を入れ胸元をまさぐってやればビクッと背をのけ反らせる。胸の突起に指が当たればそれを摘み指の腹でぐりぐりときつく押し潰しながら捏ね弾いた


「ひっ…いゃ…」


弾いたことにより森田が思いきり首をのけ反らせ唾液が口隅から垂れ流れ唇が離れる


「どうしたよ森田。」

「銀さん…こんな展開じゃなくて…俺は銀さんを抱きたいんです…」


押し潰した突起を転がせばびくびくと体が跳ねている


「そうかいそりゃ残念だったな。」


森田のシャツを託し上げれば口にくわえさせ腰を支えながら舌先で胸元の固まったミルクを舐め上げながら弄っていた乳首を口に含み舌先で転した


「残念て…あっ…銀…さん…やっ…ふっ…」

口にくわえているシャツを離さないように何とか堪えているようでそのまま押し倒せば森田の体がソファーへと沈む。


「だから…違うって」

口からシャツを離し首を振っている


「何が…?」


下半身に手を延ばせば森田のズボンをずり下ろし下着の上から一物を握りこみやんわりと揉みしだいけば熱を帯び下着の中で完全に膨らんみ染みを作っている。


「ここは随分元気みてぇだけど。これの何が違うっていうんだ…森田よ」


一物から一度手を離し下着をおろせば粘りけのあるものが糸を引いていた。


「森田…溜まってたか下着が汚れちまってら」


体制を変えれば再度一物を掴みグイッと腹に着くようにのけ反らせ裏筋に舌を這わせるようにねっとりと舐め上げた。


「ひっ…ああ…っ…銀さん…ヤバ…イっ…」

鈴口に舌を捩込み流れる蜜を絡めながら口に一物を含み噛み付けば


「い…痛い…銀さん…噛まない…で……」


髪を捕まれ引っ張っられ軽い痛みが走り顔をしかめる


「お前さんは堪え症がないからな。若えんだからもう少し堪えてみな」


噛み付いたまま話せばその振動が伝わり一物がさらに膨らみ蜜がだらだらと流れてきた…

「…出来ない…無理…だ…銀…さん…」


息を荒げながら首を仕切りにふり涙まで流しはじめた森田を見て「ああ、やちまった」と噛むのをやめ口をつぼめて吸い上げながら舌を一物に絡め押すようにし顔を上下にスライドさせれば「っ…はっうっ…ああ…」と短く声を上げ体をのけ反らせ呆気なく達してしまったようで口の中に粘ついた青臭い苦みのある液が広がった。


一物から口を離し森田を見れば目がとろんと虚ろで息がはあはあと整わないようだ。そんな森田を見てニヤッと笑い…その液を飲み込まず森田に唇を合わせその液を口の中へと流し入れそのまま舌を差し入れ相手の舌に絡めながら喉の奥へと液を送り込み口を離せばゴクリと森田の喉がなりその後直ぐに噎せはじめた


「ゲホゲホ…酷よ…銀さん…ゴホゴホ…」


「あーすまねえ。お前があんまりにも可愛いことするから意地悪したくなっちまたんだわ…しっかし…堪えしょうがねえのはいただけねえな」


ククッと笑えば森田の髪を撫で額に軽くキスし…


「可愛く…ないです…」


涙目で見つめられればボソリと呟いている


「森田次のステップに進むとするか」


フッと笑い森田の体を反転させた。


「つ…次のステップっ…て…まさか…」


俯せのまま顔だけ平井のほうに向けごくりと息を飲んでいる


「そんなに怖がらなくても大丈夫だ。」


森田の腰を持ち上げ尻だけ高く浮かせる格好を取らせ尻を撫で上げればビクンと体が反応を示す。


「流石に…指といえど濡れてなけりゃ痛てえだろうしな…どうすっかな…」


尻の割れ目に指を這わせ穴を軽くつつけば緊張してか…「ひゃ」と声が上がり尻穴が閉まるのがわかった…


「しゃあねえ。やっぱこれしかねえか。森田少し擽ってえかもしんねえけど我慢しろな」

一人ボソリと言えば森田が恐る恐るこちらを見ているので口隅を上げてニヤッと笑い尻を両手で掴み思いきり広げ尻穴を舐め内壁を割り開くように舌を差し入れた。


「やっ…ちょ…ぎんさ…ん」


咄嗟のことに顔をソファーに埋め腰を引こうとした為…尻から手を離し腰を掴んだ。


「逃げたら辛えのは森田…お前だぞ。それでもいいなら構わねえけどな」


ククッと笑い濡れたそこに指を入れ抜き挿しを繰り返せば内壁のひだが指に絡みつき収縮を繰り返している。


「あ…あっ…銀…さん…」


腰をくねらせはじめた森田を見て指を増やし中を広げるように内壁をかきわけばらばらに動かしはじめた。


「何だ森田。また、前のほうが膨らんでんな。何回イく気だ…本当に堪えしょうがねえな」


「しかたない…だろ…銀さんが…そんなふっ…うに…するから…」

「そうけ…でもこんくれえで堪えられねえようじゃ…俺を抱くことは無理だな。」


フッと笑えば尻穴を弄っていた指を抜きエプロンをを外しチャックを開け自分の一物を取り出し森田の尻穴に押し当て先端が入りこめば腰を掴み一気に中へと推し進めた。


「ひっあ…銀さん…い…痛っ…」


尻穴がギュと閉まり平井の一物がきつく締め付けられ顔を歪める。

「くっ…きつ…森田ちいとばっかり力抜いてくれや。これじゃうごけやしねえから…」


背中から抱きしめ耳元で囁けば耳を甘噛みした。


「やっ…あ…」


森田の背筋がビクッと振るえたかと思えば、また達してしまったらしい…


「お前さんなあ…」


これには平井も苦笑いするしかなく…前に手を延ばせば相手の一物を掴み摩ればまだそこは萎えておらず思わず吹き出してしまった


「若さだな森田」


「ごめんなさい…」


真っ赤な顔で泣きそうになりながら見つめられれば「あー悪かった。始めてじゃ仕方ねえな」宥めるように額にキスした。


「でも…銀さんがいきなり入れたから…」


「ほぉー俺が悪いんかい。一言断ったはずだけどな」


クッと笑えば「いや、そういう訳じゃ…」森田がしどろもどろになってそっぽを向いてしまった為ニヤッと笑い

「ならしゃあねえ。今日はここまでにしとくしかねえかな」


ゆっくり腰を引き始めれば


「あっ…違っ…ごめん……俺が堪え性がないから…やめなくていい…」


泣そうな声で言われ腕を捕まれた。


「やっと認めたんけ。なら次からはもうちっと頑張れな」


一気に一物を押し込み内壁の浅い部分でゆるゆると抜き差しを繰り返せば


「あっ…痛て…銀さん…ふっあんた…わざとだろ…わざと…」


キッと睨まれた


「何が?認めたんは自分じゃねえか。また先にイかれちゃかなわねえしな、これで少し縛っとくか」


先ほど外したエプロンの紐の部分を取れば森田の一物の根本から先端までぐるぐるに巻きキツク縛り上げた


「いっ…痛いっ…」


「そりゃ痛えだろうよ。縛ったんだからな」


ニヤリと笑いながら一物には触れず…その脇の双球を弄りはじめればその緊張からか…浚に尻穴が収縮しゆっくり動いている平井の一物を締め付ける。


「どうしたよ…森田また締め付けがきつくなったぞ。そんなにここ弄られっと興奮するんけ」


浅く擦れている行為がもどかしいのか森田も腰を揺らしはじめた


「銀さん…やだ…」


「何がやなんだ…森田。言わねえとわかんねえぞ」


双球から手を離せば腰を両手で掴み浅い所でくねらせるようグラインドウさせた


「銀さん…あっ…意地悪しないで…もっと奥に…入れて…」


…ソファーに顔を埋めながら森田が必死に堪えている


「森田…悪かった…ちーと意地悪しすぎちまった。ちゃんと言えたからご褒美やらねえとな」



動きを止め森田の髪を撫でれば森田が顔を上げた


「え…ご褒美って…」


顔を上げた森田に笑みを見せ唇にキスすれば腰を今度は膣内の深い部分まで突き上げ攻めたてはじめた


「あ…あ…ふっ…銀さん…なんか…俺…変…やだ…」


ぎゅうぎゅうと尻穴が締まる度内壁のひだが絡みついて平井の膨脹しきっている一物をしめつけてくる。


「何が…変なんだ…」

先走りが森田の膣内にだらだらと流れこみ滑りをよくしてくれている為腰の動きを早めた。


「気持ちよくて……」

時折びくびくと森田の体が奮えそこばかりを突き上げる。涙をながしはじめながら森田も無我夢中で腰をふっていた


「銀さんの太いのがごりごりして…ひっあ…気持ちいいとこに何回も…あたって…おかしくなりそう…あっあ…」


「そうかい…ならもっと…気持ちよくしてやんねえとな…」


「ああ…ぎん…さん…ぎんさん」


二人の荒い呼吸と肉の擦れる音淫らに濡れたぐちゃぐちゅという音が室内に響きはじめればどちらとともなく絶頂がちかづく


「ぎ…ん…さん…あ…ふっ…イキたい…外して……イク…」



喘ぎとも泣き声ともつかぬ声で悲願されれば…


「ああ、俺もイきそうだ…」


耳元でささやき精液でべったりと濡れ森田の一物に食い込んでいるエプロンの紐を解いてやった…


「もうだめ…ぎん…さイク…いっちゃう…あああ…」


悲鳴を上げれば…グッぷという音と共に森田が精液を射精し平井も森田をギュッと抱きしめいちばん深い所に一物を突きさし、体をぶるっと震わせ内蔵付近目掛けて精液を吐き出した。


「ぎん…さん…」


一物を森田のから抜けば体をびっくと震わせながら森田が仰向けになりぐったりしながらキスを求めてきた。軽いキスを幾度となく繰り返してやれば嬉しそうにしている
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