SO3 NOVEL
□続・男女逆転祭
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「男女逆転祭」は、教師までもが参加しなくてはならなかった。
「ミラージュ先生カッコイイ!!」
「ありがとうございます。」
「クリフ先生きもいっ!!」
「んなぁ!!おいっ!!おまえらなー」
ミラージュはスーツを着て、クリフは何故かナース服を着ていた。
男子、女子生徒からすれ違うたびに誉められるが、隣のクリフには皆が引いていた。
「あの、クリフ。」
「ん?なんだ?」
「何故ナース服を着ているのですか?教務室で問題になってますよ。」
「しょうがないだろ?‥これしかなかったんだから。」
「は?変態ですか?」
「ちげーよ。コンピューターにこれしかなかったんだ。」
「そーですか‥連絡をいただければ、こちらでご用意しましたのに‥」
「まぁ‥今日だけだしな、気持ちだけ貰っとくぜ!!」
(残念です。セーラー服を着せようと思いましたのに‥)
その時の、ミラージュの舌打ちは聞こえなかったことにしましょう。
終わり
→オマケ
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