現代パロ

□はじまりの朝
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「ほわぁぁっ!!!!」


朝から奇声をあげたのはルルーシュ


アッシュフォード学園に通う三年生である


「ん…うるさい…」


眠たそうに呟いたのは同じクラスのC.C.


彼女は俺の隣の席でいつも俺に突っ掛かってくる


そして嫌味の言い合いをしていた


そんなやつが何故か裸で隣に寝ている


「な、な、何で裸で寝ているんだ!!?しかも、ここはっ!!?」


何故裸で寝ているのか


何故C.C.が横にいるのか


しかもここははどこなのか


頭の中を整理してみるがやはり混乱にたたき落とされる


「まだ時間はある…寝る」


「時間っ!!?おい、起きろ!!」


ゆさゆさとC.C.の身体を揺らせば、その振動からシーツが動き肌があらわになる


ルルーシュは顔を真っ赤にし、再びシーツを被した


「変態。」


C.C.は横目でルルーシュを睨む


「な、誰が変態だっ!!その、今のは…不可抗力というか」


焦りまくるルルーシュにC.C.はくすっと笑った


「ふん…そういうことにしといてやる」


ルルーシュは誤解がとけてホッとしたのか肩の力を抜いた


「ってこんなのんきに話している場合ではないっ!!」


「…何故、ここで私とお前が裸で寝ているかだろう?」


「そうだ!!!!」


C.C.はため息をついた


「…覚えてないのか?」


「……ああ」


C.C.はシーツで隠したまま上半身を起こしルルーシュと並んだ












学生パロ始まりました!!


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